前回の一人暮らしの準備から知っておきたかったこと!の続きになります!
私は昔から一人暮らしをしたいと思っていたので、実際に一人暮らしを始めてからは学校や仕事が終わったあと家に帰るのがすごく楽しみで、毎日ウキウキです(*´∀`*)♪
誰にも咎められることなくゲームができる・・・!それだけでとても楽しいです(*´ω`*)
ですが、自由の代わりに責任は伴うもの!
今回は私の実体験を元に、一人暮らしを失敗しないための『知っておきたい』こと、私が1回目の一人暮らしを継続できなくなった理由など実際にあった『トラブル』についてご紹介します。
食事
最初誰でも気にするのが食事をどうするかですよね。
中には「料理したことない」という方もいると思います。
一人暮らしは自炊できないとダメ?と聞かれることもありますが、結論をいうと『卵焼きが作れる(形問わず)』『沸騰したお湯に具材を放り込む』くらいができれば十分です。
食料の調達は自炊や節約に特別なこだわりが無ければ、主にスーパーとコンビニになります。
食材は主食としてお米・うどん・パスタ・プリン
具材として鶏肉・豚肉・キャベツ・卵、他にはその時安いものやバランスを考えたもの。
作るのが面倒な時や体力がない時はお弁当、ちょっと頑張った日は外食みたいな感じです!
お買い物では調理に手間のかからないもの&100グラム100円を超えないものを意識しています。
私は料理下手なので鶏肉はキッチンバサミで切るし、包丁はキャベツ切るくらいにしか使いません!
調味料として、砂糖、塩、コショウ、醤油、ソース、だしの素、ケチャップ、マヨネーズがあれば難しいこと考えなくても味付けは何とかなります!(自分でも料理下手の理由がちょっとわかります)
外食やお弁当が多いと食費はすぐに跳ね上がるので注意してください。
栄養管理も自分でしないといけませんから、バランスの良い食事は心がけてください。
一人暮らしで体調を崩すとかなり困ることになりますよ!
近所付き合い
一人暮らしを始めてから気になるのがご近所さんとの付き合い方。
最近は一人暮らしの方が多く住んでいるワンルームマンションなどでは、入退居の出入りの頻度が高いことや、用心するに越したことはないと、交流の機会でもない限り関わりを持たない方が多いです。
私も最初は上下左右のお部屋などに挨拶に行ったことはありますが、今まで自分が挨拶に来られたという経験はありません。
一人暮らしでの近所付き合いは、顔を合わせれば挨拶する(会釈する)くらいが丁度良い場合もあります。
一番は周りに合わせることだと思いますので、様子を窺いつつ行動しましょう。
あと一人暮らしが多いマンションでは、周りが静かな分音が漏れやすいので騒音などで近所迷惑にならないように気をつけましょう。
訪問者
声を大にして言いたいのが突然の訪問者に気をつけてください!!
身の安全のために。そこから始まる悩みを抱えないためにも。
用事があって突然訪ねてくるとすれば、出たいのは宅配便くらいです。
それ以外に用のある方は必ずあなたに連絡をくれるはずです。
大半はしつこい勧誘やセールス、何かの契約を迫ってくる怪しい業者です。
自分の身は自分で守るというより『自分の身を守れるのは自分しかいない』ので突然の訪問者はまず疑うようにしてご用心ください。
実際にあったトラブル
最初の関門としてやってくるのがN◯Kの契約です。新しい家に住み始めたら必ずと言っていいほど来ます。
自分が本当に契約の対象なのかネットでよく調べてください。
対象でないならドアは絶対に開けないでください。開けたら法律の専門家でもない限り負けます。
ネットで断る方法などもよく載っていますが、相手もそれを見ていることは忘れないでください。対策されています。(2戦2敗の経験談)
お金の管理
一人で暮らす以上、生活費の計算を自分で行い管理する必要があります。
最初だけは、初めて知ることや見慣れない項目があり覚えないといけないですが、普段生活する資金を管理すること自体はさほど難しくありません。
- 入ってくるお金より出ていくお金の方が多くならないようにする
- 病気や怪我など万が一に備えて貯金をする
特段「節約をしている」とかでないなら、細かく家計簿まではつけなくても大丈夫です。
ただ、何に対して大体いくらのお金を使っているのかと、その計算が収入と貯金額を照らし合わせて合っているかは通帳で確認しておきましょう。通帳の確認は契約による支払いを確認する意味もあります。
収入に対して『今月は~円貯金出来たかな』という大体の計算と通帳の中身が合っていれば問題ないといえるでしょう。
逆に計算と全然違う場合は、支払いなどの出費を把握出来ていない、あるいはカードやアカウントなどを不正利用されていることも考えられるので注意が必要です。
光熱費や趣味に使ったお金など変動のある出費は、後からでも計算ができるように領収書などを念の為保管しておくのがベストです!
もちろん家賃や保険料など大切な支払いも領収書は保管しておきましょう。
実際にあったトラブル
私は過去に、1ヶ月前に支払ったはずの家賃がまだだと電話がかかってきたことがあり、その際領収書を全部残していたので、それを見せてスムーズに証明することができました。
後から聞くと「別の方と間違えてました」と言われましたが・・・そんなことあるのでしょうか
節約
私が実際に行っている節約をご紹介します。
- 食費:うどん(1玉30円)、パスタ(1袋3食分100円)を主食に+更に1日1食
→具材と合わせても1食200円程度。食費が一番効果が出やすいです。 - 電気:極力エアコンはつけない
→冬場は寝袋と電気毛布、夏場は冷たいタオルと扇風機。今は電気代安いので気にならないです。 - ガス:お風呂はシャワーで素早く済ませる・料理はカセットコンロ
→1ヶ月湯船のみも試しましたが特に変わりませんでした。コンロはうちがLPガスのため。 - 水道:お風呂はシャワーで素早く済ませる
→それ以外は特に意識はしてないです。 - 趣味:インターネット(基本ネット代と電気代のみ)
→某ゲームでフェスとかチケとかは慎重に・・・する!(ぉぃ - その他:極力出かけない
→出かけない=車をもたない(維持費)、物を買わない、外食をしない。
こんなところでしょうか。
節約は同じ節約でも人によって難易度が違います。
中には事情があってできないこともあるでしょう。
私の場合は節約と趣味や傾向が噛み合っていたという部分もあります。
節約とは無駄を省くことです。
自分にとって無駄でないことを省いても、続かないのは当然です。
自分が納得できる節約をしましょう。
また、時間があるのであれば副業やバイトなどで収入を増やすのも一つの手ですね。
ついつい欲に負けてしまうということであれば、
- 支払いは現金のみにする
- 出費するものに上限額を定める
- 月に一度だけ決めた生活資金のみ引き出す(手元に残した分は翌月以降持ち越し)
と、毎月必要以上にお金を使わないようにするのが効果的だと思います。
一人暮らしを続けられなくなったトラブル
あまり詳しくはお話しできませんが
学校・部活・バイトと忙しいながらも充実した一人暮らしを送っていました。
ある日、私の部屋のベランダに物が入ってしまったと訪ねて来た方がいました。
その時はベランダに落ちていた物を返して、少し会話があり、どうやら近所に住む方とのこと。
それから数日後、また近所に住むその方が訪ねてきて見に覚えのない苦情を言われました。
初めはひとまず謝っていましたが、度々訪ねてきては苦情を言われ、頻度は増し、内容もエスカレートしていき妄想としか思えないほどに、、、
学校やバイトの行き帰りの時間にドアの前で待ち伏せされていることもありました。
私は怖くてそこに住むことはもう考えられなくなり、初めての一人暮らしは一旦そこで終わりを迎えました。
運が悪かったのかも知れませんが、最初のあのドアを開けていなければと考えてしまいます。
それからは宅配便以外で突然の訪問にドアを開けることはありません。
お忙しい宅配業者の方には本当に申し訳なく思いますが、念の為覗き穴→チェーンをつけたまま少し開けて確認とするようにしています。
まとめ!
- 食事は自炊スキルはそこまで必要なし。コスパを気にしつつ栄養バランスも大切に!
- 一人暮らしの多いマンションではすれ違っても挨拶(会釈)する程度が多いです。
相手の挨拶を無視するのはそれはそれでトラブルの元になるので合わせるのがベストです! - 自分の身は自分でしか守れません。訪問者には簡単にドアを開けたりしないように。
考えられる限りの安全確認や防犯対策をしましょう! - お金の問題は一人暮らしの生活に直結します。
最低限収入と支出は把握し、万が一に備えて貯金も少しずつ出来るように! - 節約は食費が削りやすい上に効果が高めです。
無理をしても続かないので自分が納得できる範囲で!
せっかく良いお部屋が決まって一人暮らしを始めても、上手く行かず続けられなくなってはもったいないです。
トラブルや問題になってからでは遅いので先に手を打って、悩みのない自由な一人暮らしを楽しく過ごしましょう!
私は今VRにハマっていますが「Google Earth VR」で簡単に世界旅行の気分も味わえますし、「VRChat」では世界中の人とコミュニケーションを取ることもできます!
一人暮らしずっと家の中でも退屈しないのはこのおかげです!
VRChatについてはこのブログで紹介しているので良ければ見てください!
最近よく聞く『VRChat』とは?VR機器が無くてもできるって本当?